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海外FXトレードについて

FXとは

海外FXとはなんでしょうか。ここ数年日本政府も投資を推し進めるなどしています。投資のなかでも比較的ポピュラーなFX投資について興味はあるけど怖くて踏み出せない方、そもそも知らない方や知ってはいるけどやり方が分からない方など、様々な方がいるようです。

この記事では、海外FXトレードラボの編集部が調査して分かった、海外FXについてのあれこれを紹介していきます。

FXの歴史について

まずは、FX取引の歴史について紹介していきます。

FX(外国為替証拠金取引)は当初、指定された銀行でのみその業務を扱うことが許されておらず、一般の企業や個人が参加することは法律で禁止されていました。

当時、一般の人たちにとっては、名前も聞いたことがない存在、または仮に知っていたとしても、現在のように誰もが気軽に始めることが出来ない存在でした。

今のようにネット文化も発達していないため、当時はどうやって始めればいいのかなどの情報も知られていませんでした。

しかし、1998年の外為法(外国為替及び外国貿易法)改正を受け、一般企業でもFX業務の取扱いができるようになり、これを受けて個人でもFX取引が行なえるようになりました。

その反面、開始当初は法整備自体が整っていなかったこともあり、どのような業者でも簡単に参加することができてしまっていたという問題があり、悪質な業者が後を絶たず、しつこい勧誘や顧客の利益を無視した取引を強引に勧めてくるような、なんでもありの世界だったようです。


この時に、FXを知った人たちからすると、FXに対して悪いイメージしか持てないでしょうね。

悪いイメージ

多少語弊はあるかもしれませんが、どんなものでも、最初は悪いことをしてやろうという人たちがはびこるものかもしれません。
どんなジャンルであろうと、新しいサービスや流行り始めのものには注意が必要ですね。

前述したFX普及初期のトラブルから、2005年に再度法整備が行なわれ、金融庁による悪質な業者に対しての厳しい取締りが行なわれたことから、悪質業者たちは徐々に消えていくこととなり、2007年頃には悪徳業者は激減しています。

悪徳業者に対する取り締まりは、現在も進められているため、年を追うごとに悪徳業者は生き残れなくなっており、2024年現在では、ほぼ絶滅したと言っても過言ではありません。

とはいえ、しっかりとした業者を見極める必要はあります。

当サイトで紹介させていただく海外FX業者については、海外FXトレードラボの編集部がきちんと精査した安心できる業者ですので、その点はご安心ください。

ただし、良質な業者だから稼げる、儲かるといったようなことはなく、しっかりとしたトレードスキルも身につけて臨む必要はあります。

当サイトでは、トレードスキルについても有益な情報を発信していきます。

あなたがトレードしていくにあたり、役に立てれば幸いです。

FXとはそもそもなにか

そもそもFX投資とはなんでしょうか。

FXとは、為替(かわせ)の変動を利用して利益を得る、という外貨金融商品の一つ。
「外国為替証拠金取引」・「通貨証拠金取引」・「外国為替保証金取引」とも呼ばれています。

外貨預金などの他の金融商品と比べるとメリットが多く、ちょっとしたお小遣い稼ぎから、時には大きな利益を手に入れることもできるということで、2000年台初頭頃から徐々に人気を博してきました。

俗にいう億り人も、FX投資で成し遂げた方がいることも事実です。

「為替の変動で利益を得る?なにそれ?」

FXのことを全く知らない場合、こんな疑問も沸いてくるでしょう。

確かに、一見複雑そうに見えるかもしれませんが、仕組み自体は非常に単純明快です。
このサイトを読んでいくにつれて、疑問や不安といった感情も解消されていくことでしょう。

FX取引で利益を得るためには、主に以下の二つがあります。

ポイント

  • 「為替差益」で利益を得る方法
  • 「スワップ金利」で利益を得る方法

以下、詳しく解説していきます。

為替差益で利益を得る方法

「為替(かわせ)」という言葉を使ってしまうと、聞き慣れない方にとっては拒否反応が出てしまうかもしれませんが、、、

そんなに難しいことではありません。
為替とは、世界の異なる通貨同士を交換することで、例を挙げると、ドルと円の交換やポンドとドルの交換など、異なる国同士の通貨交換のことを指します。

皆さんが海外旅行に行く時、現地で何かを買うためにはクレジットカードでの購入を除くと、日本塩を旅行先の現地通貨と交換する必要があります。
これも為替です。
最も分かりやすく、身近な為替の例と言えますね。

そして、異なる通貨同士を交換する際の比率を「為替レート(為替相場)」といいます。
例えば、米ドル(アメリカドル)を1ドル手に入れるのに何円必要か、ということが為替レート(為替相場)のことです。

FXでは、この為替レート(為替相場)を活用して利益を上げていくのです。

では、具体的にどのように為替相場を利用して利益を得るのか?
これについて簡単に言い表すとしたら

「安く買った通貨を高く売る」

または

「高く売った通貨を安く買う」

シンプルにそうなります。

これはどんな商売でも同じことが言えますよね。

例えるなら、「安く仕入れて、高く売る」「高く売った商品を安く買う」これをずっと繰り返していけば、自ずと資金は増えていきますよね。

スワップ金利で利益を得る方法

スワップ金利とは、各国の通貨の金利差から生じる利益のことです。

例えば、米ドルの金利が5.0%、日本円の年利が0.1%だったとします。
この場合の金利差は、「5.0 - 0.1」で4.9%となります。

この4.9%という数字をスワップ金利と呼び、金利が低い日本円で米ドルを買った場合、元金に対して毎日年利4.9%分の金利を得ることができるのです。

金利差によって生まれる利益のため、金利の差が大きければ大きいほどスワップ金利も多くなります。

ただ、一点注意して頂きたいのが、海外FX業者は国内のFX業者よりもスワップポイントが不利になっており、長期のトレードには向いていません。

その代わり、海外FX業者にしかない魅力もあります。

海外FX業者を利用するにあたり、メリットやデメリットも見ていきましょう。

メリット

  • 国内FX業者に比べてボーナス金額が多い
  • ハイレバレッジ取引が可能なので少額資金でも大きな利益が見込める
  • ゼロカットシステムにより借金にならない
  • 自動売買やスキャルピング取引ができる

デメリット

  • 悪質な業者を利用すると出金拒否や遅延、利益没収などがある。
  • スプレッドに関しては変動制の口座が多い。利幅の狭いトレードには向いていない。
  • スワップポイントは国内業者より不利のため、長期トレードには向いていない。

多くの海外FX業者に共通しているメリットやデメリットについて大まかにまとめてみました。

海外FX業者に共通するハイレバレッジ取引は、少ない証拠金で大きな数量の取引を頻繁に繰り返す短期売買向きです。

国内のFX業者では禁止や制限をされている、スキャルピングやシステムトレード・アービトラージなども許可されているため、自由なトレードができます。

また、相場変動によって損切り、つまりロスカットが間に合わなかった場合でも、海外FX業者の殆どがゼロカットシステムを採用しているので、預けた証拠金以上の損失は発生しません。これはかなり大きいですね。

ただ、前述したようにスワップポイントについては国内業者に比べ低いため、スワップ金利で稼ぐことはほぼ難しいでしょう。

国内FX業者のように、口座資金を多めに用意したスワップポイントを狙った長期トレードよりも、大きな利益幅を狙った短期もしくは中期の裁量取引やシステムトレードとの相性がとても良いので、ここはその利点を活かして思いきった取引をしていきたいですね。

為替相場は、常に変化しています。
それこそ、1秒も経たずに変化しているのです。

「1ドル=100円」だった相場が、次の日には「1ドル=105円」に変動していることもあります。

この場合で言うと、「1ドル=100円」だった時に1ドル買っておき、「1ドル=105円」になった時に購入した1ドルを売ると、5円の為替差益が出ますよね。

ただ、このように説明しても、為替相場で考えると慣れないうちは混乱してしまうかもしれません。
しかし、為替ではなく物で例えればわかりやすいと思います。

想像してみてください。「あなたが100円で買ったお水を、Aさんに105円で売る」とどうなりますか。

これで5円の利益が出ますね。

またFX取引の場合、「買う」だけではなく「売る」から入ることもできます。
「1ドル=105円」の時にドルを売っておき、「1ドル=100円」になった時にドルを買い戻すのです。

これも物に例えるなら、「あなたのお水をAさんに105円で売り、その後Aさんから100円で買い戻す」ということ。
こちらも、きっちり5円の利益が出ますよね?

今回は分かりやすく物で例えてみましたが、「物の価格」と違い、「通貨の価格」は一定ではなく、常に変化しています。
高くなったり安くなったりを繰り返しているのです。

こうした相場の変動(=通貨の値段の変動)を利用することで、FX取引で利益を得ることが可能となります。

当サイトでは、海外FX業者の紹介だけでなく、プロトレーダーを目指す方々の役立つ情報も発信していきます